アルネ・ヤコブセンにより1955年にデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史におけるアイコン的存在です✨
「見たことはあるけど、座ったことはない」というお声が意外と多いセブンチェア😅
実は私もそうでした(笑)

曲線的なシェルのシルエットを際立たせる、華奢でありながらも丈夫なスチールパイプ製のベースが特徴的なセブンチェアの3107モデル👍
ベースはシートの外側に向けて少し広がっているため、簡単に一列に並べたりスタッキングすることが出来ます☺️
「三次元曲面」でデザインされているため、座面から背中までを体のラインに沿って、すっぽりと包み込みます
人間の体は丸みを帯びています
特に背中は人それぞれの体型に違いだけではなく、姿勢や動きによっても丸みのラインが変わってきます
腕を組んだり、少し斜めに座り直したり・・・
そんなさまざまな人の動きにも対応できるつくりになっています😌
背もたれ部分の緩やかなカーブは、背中の丸みに合わせて成型されています
もたれ掛かった時に背もたれが優しくフィットするようデザインされているので、背中にあたっても痛くありません✌️

セブンチェアの特徴でもある、程よい「しなり」
背もたれに深くもたれ掛かると、木の椅子とは思えない「しなり具合」に驚きます👀
スタッフが初めて座った時の第一声
「おおぉ〜❗️めっちゃしなる❗️😁」
誰でも、直角に近い状態で座っていると疲れてしまいますよね💦
もたれ掛かった時に「グゥ」っと柔らかくしなるため、長時間楽な姿勢で座ることが出来ます
これは「背座一体の成形合板」だから出来たこと✨
世界で初めて、この背座一体の成形合板を開発したのがフリッツ・ハンセンです😊
実際に座ってみると座り心地の良さ、木の滑らかさは「さすが正規品💓」と感動しました
セブンチェアのリプロダクト品はネットなどでよく見かけますが、品質は異なります
↓比べてみるとよく分かります

9層の成形合板で作られていますが、正規品の方が薄くて軽く、滑らかな曲線です👀
リプロダクト品は、触った時に凹凸があったり板が反っていたりする場合があります🌀
背もたれが左右対称ではないこともあり、形は似ていますが細部に正規品との違いが出ています
また強度を出すためか、厚みのある合板を使っていますが、その分重さがでて扱いにくい イスとなってしまっています💦
セブンチェアは木目の「ナチュラルウッド」のバリエーションだけでも全10種類😊
天然の素材を使っているので、ひとつ一つの表情が異なる一点ものになります✨
カラーや木目の塗装仕上げの違いによって印象が変わりますので、あえて違うタイプにして
セッティングするのもオススメ✌️
形は同じですのでゴチャゴチャせず、統一感があります
お部屋のイメージに合わせていろんな組み合わせを考えるのも楽しいですね😆

FRITZ HANSEN フリッツ・ハンセン / SERIES7 セブンチェア / アルネ・ヤコブセン
チェリー / ナチュラルウッド 脚 / ブラウンブロンズ
¥77,000(税込)
*今回ご紹介したインテリア以外にも家具や照明を見て頂けます✨
完全予約制となっておりますので
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